めずらしい狛犬さんを見つけました。大阪・御堂筋・博労町の難波神社。ご祭神は仁徳天皇です。この難波神社神殿前に子どもの狛犬が親狛犬の背にしがみついていました。なんともユーモラスな図です。思わずカメラを向けました。一般的に向って右側像は「阿形(あぎょう)」向って左側の像は「吽形(うんぎょう)」で両方の像を合わせて狛犬と言います。子狛犬があるということはこの難波神社の狛犬さんは夫婦なのでしょうね。
結構「狛犬(こまいぬ)」のファンが多いようです。狛犬は、もともと魔除けの役割を果しています。神社・寺院、主に神社にお参りに来られるかたを魔物から守っています。神社・寺院に近づく「魔物」を寄せ付けないようにしてくれています。だから怖い顔をしています。すごい形相の狛犬もあります。写真の狛犬は大阪・福島の「了徳院の狛犬さん」なかなかの面構えです。藤の花穂をバックにきょうも悠然とにらみを利かせています。
きょうは「昭和の日」昭和を顧みる日ということでしょうか。年代によってさまざまな昭和があります。私にとって昭和とは…? 不意に「不動明王」さんのお顔を思い出して大阪福島の聖天さん了徳院の不動明王さまに会いに行ってきました。不動明王さまをま近かで拝めるので大好きな寺院です。不動明王さまと対峙しているとなぜか心が落ちつきます。明日の平和を祈りたい気持ちになります。
「びんずるさん」正しい名前は賓頭廬(びんずる)尊者。お釈迦様の愛弟子で十六羅漢のおひとり。なで仏と呼ばれお像を、なでた手で自分の悪いところをさすると病気が治る、と言います。ところが最近は受験生に人気で「びんずるさん」のアタマと自分のアタマを交互になでなでして合格祈願。写真の「びんずるさん」は大阪のあびこ観音に祀られているもの。神通力を貸してくれそうな仏さまの「壁紙」つくりましたのでご利用ください。
大阪福島の聖天さんのなかに不動明王が祀られています。「大阪四不動北方霊場」です。撮影禁止のところが多いお寺の仏像ですが聖天さんの不動明王さまの社(やしろ)には「どうぞ、おあがりになっておまいりください」とあり、撮影禁止の語句がなくその言葉に甘えてお近くで不動明王さまと対面、おそるおそるお顔にカメラを向けてみました。向って左手に剣、右手に縄、憤怒(ふんぬ)の不動明王さま。思わずステキと言いたくなるいいお顔でした。
布袋(ほてい)さんと親しみを込めて呼ばれています。日本では七福神の一柱です。実在の僧という説があります。写真は大阪・四天王寺の「布袋尊」、ほていさんです。ここでは「なでほてい」と親しみをこめて呼ばれています。トレードマークは背中の袋と太鼓腹。おなかは「福」を呼び、背中の袋は財を呼び、手に持つひょうたんは夢をかなえてくれるそうです。わたしも布袋さんの太鼓腹をしっかりなでなでしてきました。あなたも、なでておまいりを。
天の神様、仏さまにおつかえしているのが「天の邪鬼(あまのじゃく)」。写真は参詣する人たちがお線香をあげる、あの灰が入った大きなウツワを下からヨイショとかつぎあげている「天の邪鬼」。人間界に降りてきては人の心に入り込み、ときには善いコトときには悪いコトをあと押しするので天の邪鬼と言われているそうな。天の邪鬼の仕かけたワナにうっかりハマると天罰がくだります。ああ怖っ。お寺でヨイショの天の邪鬼はかわいいけれど、ご用心ご用心。
象頭の神様二体が一つになったのが秘仏・歓喜天。聖天とも呼ばれています。十一面観音(手前)が魔物の毘那夜迦王の悪欲を鎮めるため、同じ姿に化身して、抱擁で仏法のすばらしさを教えました。わが家におまつりしていたのですが中之島バラ園にお連れし陽ざしのなかで一枚撮らせていただきました。