日曜日の朝ハスの花を撮りたくて大阪・長居植物園に行って来ました。大池いっぱいに広がっているハスの花・花・花まさに壮観です。水面上まで花茎を立てて咲いているきれいな色のハスの花は朝に開花して夕方閉じます。それも花ひらくのが3日間4日目には花びらを散らせます。不思議な花ですね。つぼみのハスは仏様と通じていると言われています。長居植物園のハスの花はいまが見ごろです。
昨日、京都府立植物園にアジサイを撮りに行って来ました。ここの「あじさい園」には190種類のアジサイが植えられていて新種のアジサイもたくさんあり「これ、ほんとにアジサイ?」というのもあります。写真はアジサイが赤くなるよう土壌をアルカリ性にした「西洋アジサイエリア」の「ロシタ」と言う名前のアジサイ。もちろん「日本アジサイエリア」もあります。そこにはヤマアジサイナデシコアジサイがきれいに咲いています。
アジサイの花言葉は「移り気」「浮気」です。花の色が変化するからだと言います。アジサイの花の色は白色のものもありますが多くは青、紫系、ピンク、赤系。これは土の酸性度で「色」が決まるからです。青、紫系は土壌が酸性のため。ピンク、赤系は土壌がアルカリ性のためと言うのが通説です。欧州のアジサイはアルカリ土のためほとんどがピンク系のようです。写真のアジサイ群は青、紫系。「紫陽花」のイメージ色です。
花の女王といえばバラ。そのバラを求めて大阪・靱(うつぼ)公園のバラ園を訪ねました。バラの品種は1万種以上あるそうですが、ここにはそれほどの種類はありません。それでもご覧のように美しく、ほほえんでいる大輪のバラを見つけました。マダム シャルル ソバージュフランス系のバラです。やさしい香りをただよわせています。世界中で花の贈りものにもっとも多く使われるのがバラ。やはり花の女王です。
大阪の長居公園といえば大阪国際女子マラソンの発着点として有名な長居陸上競技場のあるところ。愛称「長居スタジアム」はサッカーJリーグ「セレッソ大阪」の本拠地。その近くにある長居植物園の牡丹園をのぞいてきました。いつも4月下旬からゴールデンウィークが見ごろなので下見にと思って出かけたのですが今年は陽気のせいかいまが盛り。満開です。80品種の約1800株の「ぼたん」が美しさを競っていました。写真はお気に入りの一輪。じっくり見てやってください。
きのう、きょうの陽気に誘われて桜が開花。と言ってもソメイヨシノではなくカワヅザクラ(写真)ですが大阪・長居公園でたくさんの人の目を楽しませています。公園に植樹された桜はまだ年月が浅いので堂々とはしていませんがそれでもソメイヨシノをはじめエドヒガンオモイガワ等が並んでいます。カンヒサクラオカメザクラは、まだ蕾ジュウガツザクラは満開です。あたたかくなれば一挙に花開くかも知れませんね。
大阪城公園の梅林はこれからが見ごろ。97品種1240本の梅林では八重野梅(やえのばい)緑咢(りょくがく)が満開。早咲きの寒紅(かんこう)はもう散りはじめています。夫婦梅枝垂れ紅玉枝垂れ曙枝垂れなどは3分咲き。梅林全体では5分咲きといったところです。たくさんの人がカメラ片手に寒さのなか、花ひらく梅の花にレンズを向けています。写真は大阪城と枝垂れを撮った一枚です。
きょうは二十四節季の「大寒(だいかん)」です。一年を二十四期に分けてそれぞれの節気を割り当てたのが二十四節季。暦は極寒の季節だと教えています。寒い寒い日本列島です。低気圧や前線が南海上を東に進み全国的に雪が多いようです。写真は、大阪・天満宮の境内に咲く「寒椿」寒さのなか、凛と誇らしげに咲いています。寒いときには寒いときなりの「花」があって人の心をあたたかくしてくれます。大自然の凄さに、拍手ですね。
10月23日は「十三夜」このころになるとススキが花穂をつけてすくっと立ちます。茎の先端に長さ20〜30センチの花穂をつけてまっすぐ立つのです。ススキは秋の七草の一つ。オバナが「ススキ」です。お月見のお供えに飾られるススキは魔除けのため。写真は秋の曇り空の下天を仰いで立っているススキ。ススキは漢字で「芒」「薄」と書きます。ススキの花言葉は「心が通じる」です。
秋の空とコスモス。相性がいいようです。ごらんの写真のようによく似合っています。花の姿は楚楚(そそ)としてなにか弱々しい風情ですが、コスモスは、たくましい花生命力の強い花です。どんな強い雨や風にも負けず倒れそうになってもすくっと起きあがる日本中どこででも美しく咲くのがコスモスの特徴。コスモスはギリシャ語で「美しい」という意味。英語では「宇宙」と言っています。秋の空とコスモスに心が癒されます。大好きな花の一つです。
まっ赤に咲いているのはまんじゅしゃげ。梵語で言う赤い花は地面の奥深くに息をひそめて隠れています。お彼岸のころになると地面を突き破って突然たくさんの仲間を引き連れて顔を出します。そして霊花たちはいっせいに赤い口をあけて天の神様に平和を訴えます。この一枚はまんじゅしゃげを天から撮ったものです。赤い霊花の声が聞こえますか?
今年の夏は長かったせいかお彼岸をとっくに過ぎたいまごろになってまんじゅしゃげ通名「彼岸花」が競うように咲いています。お彼岸に咲くので彼岸花。まんじゅしゃげは梵語で「赤い花」気温が18度から20度になると一夜にして花茎が伸びまっ赤に、まっ赤にいっせいに咲きます。祖先に続くという、この花悲しい思い出が花言葉です。
地面から湧き出るような熱気が襲ってきます。うだるような暑さ。それでも「ひまわり」は人間様の夏バテを楽しむように日射しいっぱい顔に受け天に向って笑っています。大阪・万博公園の「ひまわり」たちは賑やかです。黙りこくっているのは写真愛好家たち。汗を拭きながら黙々と「ひまわり」と向きあっています。写真の一枚は、わたしが対峙した「ひまわり」パワーがあふれていてわたしに元気をくれました。
5000坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からなっています。いま6月はアジサイの季節。アジサイを楽しみながら庭園を散策する人がいっぱい。写真愛好家のシャッター音もあちこちからきこえてきます。空気も澄んでいて、きれい。宇治・三室戸寺は西国観音霊場「十番」の札所でご本尊は「千手観世音菩薩」。
濃い緑の葉っぱの上に薄いピンクのあじさいが夢をひらいて起立していました。とくに、きわだった一輪です。レンズに向って、なにか語りかけてきます。構わずシャッターを切りました。そのとき「わたしを生かしてくれているのは、濃い緑の葉っぱ」と言ったように私にはきこえました。あじさいのやさしさ、好きです。