28日はお不動さまのご縁日。きょう1月28日はその年最初のご縁日で初不動です。写真は大阪・東住吉区にある近畿三十六不動尊巡礼の三番霊場「法楽寺」で撮影した一枚。修験行者と寺の僧侶による本堂前での大護摩供にたくさんの信徒が集まり大賑わい。いま生きている生身の人間のねがいを叶えてくれるお不動さん人気は絶大です。赤々と燃えあがる炎にそれぞれがネガイを込めて手を合わせていました。
きょう、大阪天満宮で難関通り抜け参拝の行事が行われました。受験生を対象にした登龍門の通り抜けです。平日とあって、受験生はちらほらでしたが、保護者が志望校を記した「合格祈願」のお札をもって登龍門を前に長蛇の列。中国の故事で登龍門を通り抜けるのはむつかしく通り抜けることができればネガイがかなう合格間違いなしと言います。そんな故事を知ってか知らずか受験生に大人気の登龍門の通り抜けです。
きょう1月25日は初天神。大阪・天満宮では「うそ替え神事」が行われました。大勢の参詣者が「ウソ」を「マコト」に替えよう、「凶事」をウソにして「幸運」に替えようと念じながら替えましょう、替えましょうと声を張り上げ、まわりの人と次から次へと「うそ鳥守」を交換します。「凶事」を「幸運」に替えたい、そんな思いで替えましょう、替えましょうと、参詣者は大合唱。
きょうは二十四節季の「大寒(だいかん)」です。一年を二十四期に分けてそれぞれの節気を割り当てたのが二十四節季。暦は極寒の季節だと教えています。寒い寒い日本列島です。低気圧や前線が南海上を東に進み全国的に雪が多いようです。写真は、大阪・天満宮の境内に咲く「寒椿」寒さのなか、凛と誇らしげに咲いています。寒いときには寒いときなりの「花」があって人の心をあたたかくしてくれます。大自然の凄さに、拍手ですね。
大阪・天満宮の境内に写真のようなデッカイ大学帽が奉納されています。合格の象徴でしょうか。あがめられている菅原道真公は代々、学者の家系に生まれ、18歳で律令制度の国家公務員試験の一つ「進士」の試験に合格しています。23歳で上級の「秀才」に合格。33歳で文章(もんじょう)博士に任命されています。学問の神様だけのことはありますね。平安時代、学者、漢詩人、そして政治家として大活躍。いまは「学問の神様」です。
受験が近づくと平日でも合格祈願の人たちがあとを絶ちません。学問の神様として親しまれる菅原道真公はきょうも大忙しです。天満宮の合格祈願のお札は金3000円也。合格すれば安いものですね。今月の25日は菅原道真公のご縁日。お初天神で「梅花祭」。24、25日の両日は通り抜け参拝ができます。難関の通り抜けが可能になるかも知れません。霊力のある学問の神様に合格をお願いしましょう。
大阪は中小企業の多いところ。町工場の景気は一向によくなりません。今年こそそんなネガイをこめて大阪天満宮で社員一同頭をたれてご祈とうを受けています。東京、名古屋に比べて大阪の中小企業はどこも余裕がありません。なんとかラクになりたいと思っての「神頼み」。天満宮の外では大阪知事選の立候補者のピントはずれの訴えがむなしく聞こえます。
下がる、下がる、下がる、どこまで下がれば気が済むのでしょうか。株価下落が止まりません。日経平均株価は4日続落。終値は468円安の1万3504円。約2年3ヵ月ぶりの安い水準。米国のサブプライムローンで日本の三大メガバンクの損失も増えていると渡辺喜美金融担当相。ボードを見上げる投資家の呆然とした視線。「下げ止まれ」の心の声が聞こえそうです。写真は大阪証券取引所ビル1階フロアにて。
人ごみを、かきわけて囲いのなかにおさい銭を投げ入れる。人波に押されてえべっさんに、お願いする時間もなくおさい銭を投げ入れる。「えべっさん」のチカラです。おさい銭をあげるのに苦労がいる「今宮戎」。しかし、いつもの年に比べおさい銭は、ちょっと少なめ。不景気なんでしょうかね。大阪の知事候補サンなんとか大阪を元気にしてなぁ。「商売繁昌ササもって来い」の声に混じって庶民の声。人出は3日間で100万人の予想。
堀川の「えべっさん」と呼ばれている堀川戎神社も今宵の宵えびすから本戎、十一日の残り福まで商売繁昌をねがう人たちで賑わいます。堀川のえべっさんの特徴は関西の芸人が福娘に代わって笹に福をつけお詣り客と一緒になって「商売繁昌」を声高らかに合唱してくれるところ。「今宮戎」とはまったく趣が異なります。写真は横山ホットブラザーズに福をつけてもらいながら「お・ま・え・は・ア・ホ・か…」のギャグの大合唱。大阪ならではの笑いの渦。楽しい「えべっさん」風景です。
大阪の街は「えべっさん」で賑わっています。今夜九日は「宵えびす」明日十日は「本えびす」明後日の十一日は「残り福」総じて「えべっさん」と呼ばれる大阪ならではの行事。ここ「今宮戎」は商売繁昌、笹もって来いの声があちこちで賑やか。写真は福娘が笹に福俵などをつけている風景。つけてもらうには子宝一つ1500円かかりますが大阪人はこのときとばかり大枚をはたきます。
さすが菅原道真公。学問の神様とあって受験生を一手に引き受けているようです。初詣で、ごった返えす大阪・天満宮。お目当ては、受験合格祈願のお札と合格祈願の絵馬。絵馬を奉納するのにも高いところをめざして親族に抱え上げられて上のほうに絵馬をかけようとけんめいです。たとえ合格祈願の絵馬といえ人より上のほうにと思うのは受験生の心情でしょうか。どうぞ、皆さん、志望校に合格しますように…。