どのような願いごとを書いているのでしょうか?ここは天満の天神さん「大阪の天満宮」です。天満宮といえば祭神は「菅原道真公」いわずと知れた学問の神様。写真のお二人は受験?なんの受験かしら?この日はめずらしく人出がなくしたがって境内はひっそり。お正月やお祭りのあの賑わい、そして受験時期のあの混雑ぶりがウソのような閑散とした天満宮でした。
NHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」は女流落語家をめざす女の子が主人公の話。大阪の制作です。この企画も60数年ぶりに寄席復活を果した天満天神繁昌亭と無縁ではありません。落語人気にあやかって天満天神繁昌亭は連日、立見が出る賑わい。これも天満宮さん、天神橋筋商店街などの地域が一体となって盛りあげているからでしょう。写真は天神橋筋商店街。左右の「のぼり」は応援旗。
天満の天神さんで有名な大阪天満宮の境内に登龍門という門があります。この登龍門通り抜ければ必ず出世するといわれる門です。中国の黄河上流に龍門があってそこに鯉が集まって龍門を通り抜けようとします。しかし、その龍門を通り抜けることはむつかしく通り抜ければ鯉が龍になるという故事があります。その故事に基づいて建造されたのが写真の「登龍門」。機会があれば、ぜひ通り抜けたいものです。
10月23日は「十三夜」このころになるとススキが花穂をつけてすくっと立ちます。茎の先端に長さ20〜30センチの花穂をつけてまっすぐ立つのです。ススキは秋の七草の一つ。オバナが「ススキ」です。お月見のお供えに飾られるススキは魔除けのため。写真は秋の曇り空の下天を仰いで立っているススキ。ススキは漢字で「芒」「薄」と書きます。ススキの花言葉は「心が通じる」です。
秋の空とコスモス。相性がいいようです。ごらんの写真のようによく似合っています。花の姿は楚楚(そそ)としてなにか弱々しい風情ですが、コスモスは、たくましい花生命力の強い花です。どんな強い雨や風にも負けず倒れそうになってもすくっと起きあがる日本中どこででも美しく咲くのがコスモスの特徴。コスモスはギリシャ語で「美しい」という意味。英語では「宇宙」と言っています。秋の空とコスモスに心が癒されます。大好きな花の一つです。
なんの変哲もないこの標識の写真。「谷町4」とあります。相撲界の隠語「タニマチ」の語源になった谷町です。タニマチとは力士相撲取りを応援するいわばスポンサー。大阪の大金持ちが本宅を構えていた谷町。それが隠語「タニマチ」の語源。いま、相撲界は大揺れにゆれています。相撲を愛したタニマチはいまの騒動にきっと、しかめヅラをしていることでしょうね。
まっ赤に咲いているのはまんじゅしゃげ。梵語で言う赤い花は地面の奥深くに息をひそめて隠れています。お彼岸のころになると地面を突き破って突然たくさんの仲間を引き連れて顔を出します。そして霊花たちはいっせいに赤い口をあけて天の神様に平和を訴えます。この一枚はまんじゅしゃげを天から撮ったものです。赤い霊花の声が聞こえますか?
今年の夏は長かったせいかお彼岸をとっくに過ぎたいまごろになってまんじゅしゃげ通名「彼岸花」が競うように咲いています。お彼岸に咲くので彼岸花。まんじゅしゃげは梵語で「赤い花」気温が18度から20度になると一夜にして花茎が伸びまっ赤に、まっ赤にいっせいに咲きます。祖先に続くという、この花悲しい思い出が花言葉です。
大阪城の千貫櫓(せんがんやぐら)の上空にぽっかり浮かんだ秋の雲その雲の中に航空機が…。いいですね。のどかですね。平和な風景です。この千貫櫓は国の重要文化財。改修時に元和六年(1620年)九月十三日「御はしら立」と書かれた墨書発見で上棟式の日取りが明らかになりました。大阪城の築城よりあとにつくられたようです。軍勢が攻めあぐねた櫓で現存する最古の建物と言われています。
いまの「大阪城」は豊臣大坂城、徳川大坂城を経てつくられた「復興・大阪城」です。名古屋城、熊本城と並んで日本三名城と呼ばれています。1983年に「大阪城400年まつり」が行われました。1997年に平成の大改修が行われたあと国の登録有形文化財に登録されています。大阪城天守閣は撮る位置によっていろいろな表情を見せてくれます。この写真は大阪城を遠めに石垣を主体に撮った一枚です。
大阪城天守閣は大阪一の名所です。したがって大阪城の天守閣はたくさんのかたがいろいろな角度から写真を撮っておられます。どの角度から撮っても絵になるからです。この写真は大阪城の天守閣ではなく大阪城の「六番櫓(やぐら)」と遠くに浮かんだ秋の雲を撮ったものです。大阪とは思えないのどかな、静けさ。時代劇のシーンを感じます。撮りたくなった大阪のシーンです。
この荘厳な赤レンガは大阪のシンボル中之島中央公会堂です。1918年に完成されたこの建物大阪市が永久保存を決定し当時の外観のまま修復2002年に甦りました。国の重要文化財です。堂島川と土佐堀川にはさまれた水と緑のなか大正期のルネッサンスの建築様式のこの建物があります。どこを切りとっても絵になります。正面から撮ってもサイドから撮っても遠景でも近くでアップで撮っても絵になります。大阪人にとって中央公会堂は中之島の図書館です。
神農さん。ご存知ですか?中国古代の伝説上の皇帝薬祖神「神農」さんのことです。中国のクスリの神様です。この神農さんとわが国のクスリの神様すくなひこなのかみ少彦名神を合祀しておまつりしているのが少彦名神社、別名「神農さん」。大阪・船場薬品関係の会社が集まるクスリの町、道修町にあります。写真は神農さん少彦名神社を写したものです。日頃ひっそりとしていますが毎年11月22日、23日神農祭として賑わいます。
写真は夕日に映える大阪・御堂筋の大阪市庁につながる淀屋橋。このあたりから川面を見るのが好きでよくカメラをぶらさげて撮影に来ます。なんとなく絵画を思わせるこのシーンがお気に入り。さて、きのう10月1日からこの御堂筋で路上喫煙したら違反金1000円徴収という制度が始まりました。初日の違反者は67人。違約金を払わずに逃げる人もいたとか。セコイですね。これで、なにわの街のマナーがよくなるなら嬉しい取締りです。