追いかけても追いかけても前のゴンドラに追いつかない。手が届きそうなのにそこに見えているのに決して追いつかない。追いつきたいといくらねがっても追いつかない。しかし、追いつかないけれど頂点に立って見下ろすことができる。人生捨てたもんじゃない。決して負け犬で終わらない。
直径75m。まっ赤に塗られた巨大な観覧車。大阪キタの玄関口梅田の商業ビルの上に観覧車が載っかっています。乗り場は地上7階。ゴンドラは屋上を抜けて地上106mの高さまでゆっくり上昇します。大阪の都心が一望できる高さ。高層ビルの上にこれほど巨大な観覧車があるのは世界でも例がないと言います。個室。二人だけの空間。夜になると若いカップルでにぎわうそうです。写真は上昇する観覧車にレンズをむけた1枚。
大阪・中之島にある大阪市立科学館は大阪・国立国際美術館と隣り合わせにあります。この科学館では最新鋭のプラネタリウムが人気です。世界最大級のドーム型スクリーンに臨場感あふれる映像が美しい星空を演出します。この日、平日にもかかわらずプラネタリウムは満員札止め。写真は大阪市立科学館のサイエンスとはほど遠い筒を重ねたような外観です。鋭い国立美術館の外観と比較するとそのおかしさがわかります。
大阪・中之島にある国立国際美術館の外観はひときわ きわだっています。建物は「竹の生命力」を表現したと言われています。金属製のパイプをふんだんに使っての外観。ごらんの通り実にユニークです。内部は完全地下型の美術館でパブリック・ゾーンが広く人と美術の交流ができるように設計されています。現代美術の発信基地というコンセプトで現代美術の発展と成長をイメージしたという外観デザインは実に新鮮です。
「むかし」と言っても「むかし」のことを知っているわけではありません。古い資料本で見た心斎橋筋商店街の雰囲気が再現されているようなそんな気がしたのです。大阪そごう百貨店11階の一角。呉服、和装小物、和雑貨の店手芸雑貨の店などが並んでいます。「手ざわりのぬくもりを楽しむ、和をテーマにした街」とパンフレットにあります。写真は、ちょっと薄暗い、レトロな雰囲気のお店が並ぶ1シーン。古きよき時代の心斎橋筋です。
大阪心斎橋筋は東京の顔「銀座」と並ぶ大阪の顔。しかし、近年古くからの老舗(しにせ)高級品を売るお店が極端に減り若者が手軽に買える若者をターゲットにした店が増え若者たちで賑わっています。高級品を眺めながら「心ブラ」を楽しんでいた古き「よき時代」を知る人たちにとっては昔の面影がなく、ちょっとがっかり。写真は160店の店が並ぶ心斎橋筋商店街のアーケード。すっかり若者に占拠された活気ある心斎橋筋です。
8月25日開幕の世界陸上・大阪大会。世界最高峰のアスリートたちがエントリーし、限界と記録に挑みます。大阪御堂筋に設けられたブースでは前売券が発売され、大きな看板は大会が近いことを告げています。写真はパラソルの女性がまるで駆けるようにブースの前を早足で通り過ぎるシーンです。36度を超える猛暑の大阪御堂筋周防町の角。電光板はあと「9」とあります。
「万灯供養」の行事のなかで有名なのが「お練り歩き」という行事。1万本のローソクの灯に包まれたなかを四天王寺の管長をはじめ多勢の僧侶たちがお経を唱えながら五重塔、金堂、講堂周辺など伽藍内を練り歩きます。その僧侶たちの後から祖先の冥福を祈る人たちが続きます。まさにお盆にふさわしい先祖供養の「お練り歩き」。写真は管長のお練り歩きの一枚。
大阪・四天王寺の「万灯供養」が昨日8月9日から始まりました。毎年、お盆の期間中(16日まで)先祖供養のために行われる年中行事の一つです。先祖の霊名をローソクに書きそのローソクを供えるわけですが1万本のローソクに灯が入ると伽藍周辺は幻想的な雰囲気に包まれます。神秘的な光景に思わず手を合わせたくなります。写真は夕闇迫るころ五重塔を背景に万灯供養の1シーンを撮ったものです。
昨日(8月9日)と今日(8月10日)「千日まいり」が行われています。古来、8月9日、10日は観音功徳日とされていて一日お参りすれば1000日続けてお参りしたのと同じ功徳が授かる、という特別な日です。開祖・聖徳太子の御本地仏救世観音(秘仏「試の観音」)をお祀りし、ご祈祷が行われます。この両日に限って「厄病除けのお札」が授けられるとあって大賑い。写真はその1シーン。
大阪らしくない1シーンです。天保山にある「海遊館」人気のジンベイザメがいる水族館です。なんとも色彩あざやかな建物。天保山ハーバービレッジ・海遊館とパンフレットに。観覧車もあります。夏休み中は子ども連れの家族で大賑わい。驚いたのは中国からの観光客の多さ。表示板にも中国語。写真の一枚は建物の異様さに魅かれて撮ったもの。これも大阪百景の一つ。デートスポットの一つでも…。
地面から湧き出るような熱気が襲ってきます。うだるような暑さ。それでも「ひまわり」は人間様の夏バテを楽しむように日射しいっぱい顔に受け天に向って笑っています。大阪・万博公園の「ひまわり」たちは賑やかです。黙りこくっているのは写真愛好家たち。汗を拭きながら黙々と「ひまわり」と向きあっています。写真の一枚は、わたしが対峙した「ひまわり」パワーがあふれていてわたしに元気をくれました。
子どもたちは「原爆」のことを知っているだろうか。暑い夏、1945年8月6日午前8時15分。広島の上空580mで原爆が炸裂。巨大な火の玉の中心温度は4000度。放射線、熱線、爆風現世の地獄。あれから62年。決して、あの日を忘れてはならない。平和ないまこそ、あの地獄を子どもたちに伝えねばならない。
大阪ベイエリアの一つ天保山側から撮った一枚。浮かんでいるのは帆船型観光船サンタマリア。台風5号の影響で空はどんより曇って突風が吹き荒れています。約50分の大阪湾クルーズとマイクが案内しています。大阪湾側からの風景はせいぜい海遊館、海の時空館西日本一高いコスモタワー、ユニバーサルスタジオくらい。それでも夏休みの子どもたち、家族連れが並んで「サンタマリア」が岸壁に着くのを待っています。
オオサカ大好きの大阪人でありながら大阪湾を遊らんしたのは今回が始めて。遊らんして気づいたのは大阪のベイエリアの未整備さ。美しくありません。倉庫やクレーンが見えるだけ。湾側から眺める大阪の街がもっとステキに見えるよう整備工夫して欲しいものです。気に入ったのは「橋の造形」。いくつかある橋にそれぞれの趣があって面白くその一枚がこの写真。いかがですか!?