船場の中央を南北に貫く三休橋筋。メインストリートの御堂筋と堺筋の間に挟まれたこの三休橋筋を元気にする運動が始まっています。レトロな建物、街路樹、ガス灯。ガス灯は50基のうちまだ13基しか設置されていません。デザインは工業デザイナー喜多俊之さん。明治時代の趣を表現したようです。大阪中央公会堂の真横から始まり長堀通りの三休橋跡まで続きます。写真は国の重要文化財でもある近代建築の「綿業会館」とガス灯。夜になるとレトロな炎がゆれます。ゆっくり歩いてみたいですね。
世界陸上開幕まで、あと60日。大阪で開かれる陸上世界選手権。メディアが盛んにPRしているのになぜか大阪府、大阪市側に熱意がない。大阪駅前に、写真のような旗が申し訳けなさそうになびいているだけ。世界的ビッグイベントなのに、もっと力を入れなアキマヘンで…きょうは大阪北区の天神橋筋商店街でマラソンの千葉さん、漫才師の宮川花子さんらが大会PRのため走りました。ご苦労さん。
陽光をいっぱい受けて緑いろのハスの葉が三室戸寺の「三重塔」にスポットライトをあてているようです。まるで絵画の風情。ついレンズを向けてしまいました。宇治の三室戸寺の三重塔は本堂の東側にあって七月になると「ハスの花」と向かい合います。そのころ、またハスの花を撮りに行きます。
5000坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からなっています。いま6月はアジサイの季節。アジサイを楽しみながら庭園を散策する人がいっぱい。写真愛好家のシャッター音もあちこちからきこえてきます。空気も澄んでいて、きれい。宇治・三室戸寺は西国観音霊場「十番」の札所でご本尊は「千手観世音菩薩」。
濃い緑の葉っぱの上に薄いピンクのあじさいが夢をひらいて起立していました。とくに、きわだった一輪です。レンズに向って、なにか語りかけてきます。構わずシャッターを切りました。そのとき「わたしを生かしてくれているのは、濃い緑の葉っぱ」と言ったように私にはきこえました。あじさいのやさしさ、好きです。